世界を見つめて

　1965年、日本の印刷会社の支援の下で台湾に初めてフォーム印刷会社が誕生しました。台北へ送られた1台のＲＦ型フォーム輪転印刷機、それが太陽機械が世界への第一歩を踏み出した瞬間です。日本に続いてコンピュータ時代の幕開けを迎えていた東南アジアの国々でも、当社の製品は厚い信頼を得ながら、より多くの国へと送り出されて行きました。 　その後も、ラベル輪転印刷機、カード印刷機、チャート輪転機等、開発機種が増え、日本のユーザー様からの評価が上がるのと同期して徐々に世界のシェアを広げて行きました。技術力の高さが距離を超え世界を駆け巡ったのです。 　コンピュータが当たり前になり、IT革命を経て、より高度な技術が求められるようになってきている現代、太陽機械は飽くなき技術探求を続けながら、営業マンが世界中を飛び回り、直接的に世界のニーズを肌で感じ取り、その責任を果たそうと努力しています。その中で生まれたのが、上海新閔太陽機械でもあります。 　日本を基盤としてアジアへ、そして全世界へ、太陽機械はさらに大きく歩みを進めるために、確かな目で世界を見つめています。